EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

今後の為替中期予想 - 2009春

春というより初夏が近づいている2009年5月になりました。私が今考えている2009年今後の為替の中期予想をあげておきます。

■ ユーロ経済はまだ不透明なので,ユーロ買いは短期のみ
直近,米国経済にちらほら自立回復に近いニュースもある中,ユーロ圏は悪い経済予測が出たきりでまだまだ詳細については不透明です。現在のユーロはちょうど「噂で買われている」あるいは「消去法で買われている」といっても良いのではないでしょうか。私の個人の予測では,ユーロドルがもう一度1.30ドルを割るときはさらに下落する前兆だと考えています。そうなったらロングポジションを持っていても売り転換です。米国に比べて情報の少ないユーロ圏の場合は,そういう通貨レートのレベルでタイミングを計るしか確実なものはないと思います。

■ ユーロが悪くなるとポンドにお金は逃げる
英国の住宅価格のチャートには下げ止まり感があります。今後ユーロ圏の落ち込みが本格化してユーロが売られるようになると,今度はポンドが買われるようになると思っています。その点,英国はEMUから離脱していてある意味正解だったのかもしれません。英国は為替トレードの額が半端ではない国ですが,彼らにとってユーロポンドなどはさしずめ日本人にとってのドル円のような感じでしょうから,退避するならポンドで決してスイスフランではないと思っているはずです。

■ 円は今から買えるかどうか−まだ未定です
直近ではやや円高になる傾向も見られます。しかし,これも日本経済に回復の兆しが鮮明になったというよりもむしろ,買いたい通貨がないから買われたユーロのような消去法の選択です。一方,2005年郵政選挙以降に日本の株式市場に外国人投資家のマネーが大量に流入したように,今夏の衆議院選挙で民主党の政権交代などのイベントがあると一挙に本格的に円高になる可能性もあると思います。民主党には円高になると輸入物価が下がって庶民にとって良いことであると真剣に考えている人が多そうでもありますし…そういう原理主義者のような一方的な考え方で経済は決まらないと思いますけど。

■ 米経済の遅行指標の悪化はチャンスと思う
先行指標が良くなりつつある現在,失業率や小売売上高などの遅行指標は遅くまで悪い可能性がありますが,実際には米経済は底を打っているかあるいは諸外国の中で最初に(持ちこたえている中国は除いて)経済が立ち直ると思います。ですから,どんな銘柄を選ぶかももちろん大切ですが,次に遅行指標が悪化したら,時期としては米国株式およびドルの押し目買いのチャンスと思うべきだと考えています。

※注:為替に本当の長期予測などできないと思っているので,4つのうち2つか1つでも実際に上記のようになれば幸いです。もし,間違いだと思ったら途転(ドテン)してくださいね。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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