EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【09/03/09の週】

先週はGMの破綻準備報道やAIGの非難ごうごうの資本注入などで,NYダウは底なしの急降下でしたが,為替は,雇用統計の悪さや株価の暴落にもかかわらずドルが他通貨に比べて堅調でした。今週は目だった指標は12日の米小売売上高や13日の貿易収支でしょうが,ダメダメ予想が当然だったり,昔ほど材料とならない貿易収支のためサプライズがあるとも思えず…サプライズは破綻報道や市場関係者の発言などがきっかけでしょうか。



ドル円は,予想が99.30円-94.60円で,実際は99.66円-96.57円(終値97.93円)でした。懸念していた96円割れはなく,米国景気不安・企業破綻の観測にもかかわらずドルは堅調でした。本日の遅めの更新中でも98円台をしっかりとキープしており99円越えを目指してはいますが100円を越すにはさらなる市場のエネルギーが必要です。上値はよく上がってもオプション・ストップの反動で100.50円ぐらいまでです。一方,下値は96円が引き続き底のメドであり急落で落ちても95.50円までと予想します。当面は市場エネルギーが足りないので96円と100円のレンジで推移すると思われます。よって,今週の上値は99.80円程度と予測し,下値は96.20円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.2910ドル-1.2420ドルで,実際は1.2753ドル-1.2456ドル(終値1.2714ドル)でしたので,下値はまずまずでしたが上値は予想外にユーロが伸びませんでした。先週はECBの利下げと言うイベントがありましたが,今週はそれに匹敵する大きなイベントがなく特段の持ち高調整の必要はありませんから小幅なレンジ相場に推移するでしょう。上値は1.27ドル台で先週失速したことを考慮に入れます。一方,下値は1.24ドル台で下げ渋った経緯を考慮しつつも相場の基調である下値更新の流れを重視します。よって,今週の上値は1.2780ドル程度と予測し,下値は1.2360ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が1.1750フラン-1.1450フランで,実際は1.1847フラン-1.1484フラン(終値1.1538フラン)でした。上値は予想より高めでしたが週足としては陰線に終わりました。下値は下限の1.1450フランまでは達しませんでしたが,1.15フラン前半で買えた場合は先週同様に200-250PIPS分ぐらいは取りたいところです。一方,上値は1.18フランをいったんブレイクしましたので目標となるのは2月20日の1.1884フランです。よって,今週の上値は1.1890フラン程度と予測し,下値は引き続き1.1450フラン程度と予測します。

今週の経済指標では,9日の2月スイス失業率と,12日のSNB政策金利発表(0,5%据え置き予想)に密かに注目しています。スイスも日本と同じく工業製品の輸出国家でありかつ最大の貿易相手国がユーロ圏であることから当然指標は良くないでしょう。それが果たしてサプライズにまでなるかどうか…。ドルスイスが上に放たれるとユーロドルの下値ブレイクも誘発されるかもしれません。

あと,10日に発表される1月英国鉱工業生産・製造業生産高も悪化の見込みなので,ポンドが週前半に持ち高調整および損切りで売られる可能性も考えておきましょう。

 | HOME | 

PAGE TOP ▲

Appendix

EURO SELLER

EURO SELLER

管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

DTIブログポータルへ
このブログを通報
Report Abuse

Search

Calender

« | 2009-03 | »
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

Forex Rates

This site's QR Code