EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【09/02/09の週】

先週はBOEが利下げして1.0%の政策金利になりましたが,ECBはしぶとく据え置いて2.0%の政策金利のままでした。米国では景気対策法案が上院で共和党の抵抗にあい,若干の規模の縮小を見ていますがなんとか成立する気配を見せています。特に木曜日と金曜日にはそれが好感されてドル円は約一週間ぶりの久々の90円台を回復しています。米1月雇用統計は市場予想を大幅に下回りましたが完全に無視されました。



ドル円は,予想が91.50円-88.70円で,実際は92.24円-88.58円(終値92.00円)でした。まあ,木曜日の金曜日の上昇がなければこのレンジ予想の上限突破は難しいものでした。ですから,今は経済指標と言うより政府の行う景気対策や金融安定化策に市場の焦点が移っていることをよく表わしています。現在の92円まで上昇した相場では90.50円を越えてからロングポジションを取った人たちが投げなければ底堅いといえるでしょう。そこで,下限は89.50円あたりに置き,上値は1月8日の92.91円を越えるかどうかつまり93円のバリアー越えに注目です。よって,今週の上値は93.20円程度と予測し,下値は89.50円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.3050ドル-1.2530ドルで,実際は1.3070ドル-1.2706ドル(終値1.2924ドル)でした。つまり上限は予想通りでしたが,一方的なユーロ安・ドル高にはならずに昨年12月7日の週のユーロ買い上がりの安値1.2729ドルを一応の下値のメドとしています。2月2日と2月6日の両方で1.27ドル台で支えられたのはそれを表わす象徴的な展開です。一方,上値は1.3050ドルを越えてからが重いのです。それは,1.3150ドルあたりからショートポジションを取ってきた人たちががんばっているのと,それを見越して戻り売りしている人たちが発生しているからです。それで,その手前で上値は抑えつけられるのではないかと思います。よって,今週の上値は1.3120ドル程度と予測し,下値は1.2720ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が1.1830フラン-1.1350フランで,実際は1.1744フラン-1.1399フラン(終値1.1635フラン)でした。週の始値と終値が6PIPSしか違わないので,この通貨ペアは完全に上にも下にも行きたくない相場になっているのでしょう。下値については,1.13フラン台の底堅さは証明済みですので,3週続けて同じにしてもよいくらいです。上値については昨年12月14日の週の高値1.1747フランが上昇の蓋になっていますが,それを越えても,1.20フランの大台に行く前に1.1850フランあたりで抵抗が強くなり失速すると思います。よって,今週の上値は1.1880フラン程度と予測し,下値は1.1380フラン程度と予測します。でも,波乱要因としては今週はUBSとクレディ・スイスの決算発表があるので,十分お気をつけください。

週明け月曜日にまとめられそうな米法案採決・日本の悪い機械受注などで,今週の相場の雰囲気は変わりそうです。私もほとんどシステム任せですが,月曜日の流れだけは横目で見ておきたいと思います。

※ところで,最近めっきりバーナンキFRB議長の面影が薄いので,ガイトナー新財務長官を入れたトップ絵にしました。Doblogでは横幅にゆとりがないので縦横ともやや縮小しています。バックアップサイト(ここ)では今までと同じスケールで見られます。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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