EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

FOMC statement, January 28, 2009

FOMC statement

(概要の追記)
1.バンド誘導金利を0-1/4%でキープ(※1下線)
2.MBS買い入れ継続と適用範囲・期間の拡大の用意(※2下線)
3.民間信用市場の状況改善に効果があるなら長期国債の買い入れも検討(※3下線)
4.TALFを個人消費者・中小企業向けの融資拡大にも活用することを示唆(※4下線)
5.国債買い入れの拡大を好むラッカー・リッチモンド地区連銀総裁が唯一反対票(※5下線)
(ラッカー総裁の懸念は,FRBと財務省の政策の区別がつかなくなることへの懸念や,TALFの拡大によりFRBが金融市場以外への支援を行うのは越権行為だとの認識だろう。)

Release Date: January 28, 2009
For immediate release

The Federal Open Market Committee decided today to ※1keep its target range for the federal funds rate at 0 to 1/4 percent. The Committee continues to anticipate that economic conditions are likely to warrant exceptionally low levels of the federal funds rate for some time.

Information received since the Committee met in December suggests that the economy has weakened further. Industrial production, housing starts, and employment have continued to decline steeply, as consumers and businesses have cut back spending. Furthermore, global demand appears to be slowing significantly. Conditions in some financial markets have improved, in part reflecting government efforts to provide liquidity and strengthen financial institutions; nevertheless, credit conditions for households and firms remain extremely tight. The Committee anticipates that a gradual recovery in economic activity will begin later this year, but the downside risks to that outlook are significant.

In light of the declines in the prices of energy and other commodities in recent months and the prospects for considerable economic slack, the Committee expects that inflation pressures will remain subdued in coming quarters. Moreover, the Committee sees some risk that inflation could persist for a time below rates that best foster economic growth and price stability in the longer term.

The Federal Reserve will employ all available tools to promote the resumption of sustainable economic growth and to preserve price stability. The focus of the Committee's policy is to support the functioning of financial markets and stimulate the economy through open market operations and other measures that are likely to keep the size of the Federal Reserve's balance sheet at a high level. ※2The Federal Reserve continues to purchase large quantities of agency debt and mortgage-backed securities to provide support to the mortgage and housing markets, and it stands ready to expand the quantity of such purchases and the duration of the purchase program as conditions warrant. ※3The Committee also is prepared to purchase longer-term Treasury securities if evolving circumstances indicate that such transactions would be particularly effective in improving conditions in private credit markets. ※4The Federal Reserve will be implementing the Term Asset-Backed Securities Loan Facility to facilitate the extension of credit to households and small businesses. The Committee will continue to monitor carefully the size and composition of the Federal Reserve's balance sheet in light of evolving financial market developments and to assess whether expansions of or modifications to lending facilities would serve to further support credit markets and economic activity and help to preserve price stability.

Voting for the FOMC monetary policy action were: Ben S. Bernanke, Chairman; William C. Dudley, Vice Chairman; Elizabeth A. Duke; Charles L. Evans; Donald L. Kohn; Dennis P. Lockhart; Kevin M. Warsh; and Janet L. Yellen. ※5Voting against was Jeffrey M. Lacker, who preferred to expand the monetary base at this time by purchasing U.S. Treasury securities rather than through targeted credit programs.

リーマン前CEO,財産保全のための自宅を100ドル譲渡



Ex-Lehman chief sold $13m home to wife for $100

リーマン・ブラザーズ前CEOリチャード・ファルド氏は,会社を清算に追い込んだために,株主代表訴訟で,結果的に損害弁償のために財産を没収される可能性があります。

そして,このファルド氏はフロリダ州に13.75M$(日本円で約12億3750万円)で買った家があるわけですが,それも没収されてしまうかもしれません。本来は,寛容なフロリダの州法では,居住している住居までは没収できないという規則があるようなのですが,ファルド夫妻はNY暮らしが長く,フロリダ州の住民とはみなせないので,今回の作戦に出たようです。

共同所有になっていた12億円以上の家を,妻の単独名義にするために9000円ほどで売り払ったのです。

しかし,この9000円譲渡が不当に安く「財産隠し」の一環として認定されると,この取引は無効になるかもしれません。まあ,彼がいくら自分の都合に良いように財産保全に走っても,金融危機の混乱の引き金になった会社の破産に関与したCEOとして,どんなにあがいてもスケープゴートにされるのを免れることは無理じゃないかな。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望

先週はオバマ米新大統領就任に絡んだ通貨オプション絡みのドル売りがありましたが,その後は日銀の金融政策決定会合でCP買取追加策などがあっても,為替市場への影響は限定的でした。また,週前半は英金融機関の業績懸念などから欧州通貨の下落が激しいのが特徴で,週後半での反騰もなく今週も続落傾向は続きそうです。



ドル円は,予想が93.80円-88.50円で,実際は91.23円-87.10円(終値88.82円)でした。つまり,2週続けて92円を越えることが出来ず,一方下値は,テクニカルな動きとはいえ87.10円をつけて昨年12月17日の安値87.12円をわずかながら下回りました。ダブルボトムを形成したと言いたいところですが,この後反発して93円ぐらいまで勢いよく上昇しないと「ボトム崩れ」になってしまいます。日足で下値を切り上げるには至っていないので,87円台への再突入は不可避でしょう。また,今週も92円を突破する要因が不明です。よって,今週の上値は91.80円程度と予測し,下値は87.50円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.3450ドル-1.3050ドルで,実際は1.3380ドル-1.2765ドル(終値1.2985ドル)でした。ドル円と異なり,昨年10月28日の安値1.2329ドルまではまだ下落余地があり,1.2550ドルから1.2650ドルではいったんのサポートが予想されます。一方,上値は7日移動平均線が1.3087ドルまで続落中で,先週の高値までの反発は考えられない状況です。2月中旬のG7をにらんで欧州通貨の軟調を引き続き考慮し,今週の上値は1.3100ドル程度と予測し,下値は1.2580ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が1.1420フラン-1.1020フランで,実際は1.1714フラン-1.1139フラン(終値1.1556フラン)でした。つまり,大幅にフラン安に傾いたわけで,円とフランが「質への逃避」の一環として同程度に買われた昨年前半の状況とは全く異なる展開です。(各国金利の状況,ユーロへの不安とそれにともなうスイス経済への影響が深く関係しています。)急激な上昇だったため,まだ1.18フラン直下での防戦売りを狙っているショート筋が一部存在すると思われ,また,安定した日足の一目均衡の雲の上限1.1353フラン-1.1332フランは下値サポートにになるでしょう。よって,今週の上値は1.1790フラン程度と予測し,下値は1.1350フラン程度と予測します。

2月14日のG7ではいよいよオバマ新大統領とガイトナー新財務長官が国際デビューしますが,まだそれまでには時間があります。日米の実体経済の悪化は釣り合いが取れそうですが,欧州経済の悪化はそれに輪をかけていると認識されている限り,円高でもドル高でもなく,欧州通貨安という認識でいればよいでしょう。2月に欧州方面に行く友人には多少のお土産の増量をねだっても良さそうですよ。

2008年12月YTDヘッジファンド成績

12月までのヘッジファンドの成績の推移を確認する時期になりました。



結論から言うと,12月成績はほとんどセクターのファンドがイーブンの成績に戻したので,YTD的にはほとんど変更がなかったといってよいでしょう。やっと底値で拾ったロングオンリー戦略のファンドが12月単月では成績トップに立ちましたが,YTDでは焼け石に水です。



全セクターの正真正銘の12月までのYTDパフォーマンスの図2です。収益がプラスのセクターが11月までより1つ増えて8つになり,オプション戦略ファンドがわずかながらプラスになりました。
ベスト1からベスト7までの順位の移動はありません。

ショートバイアスファンド:30.57% (今年はひたすら売りまくったファンドが大勝ちでした。)
モーゲージ組成ファンド:20.41% (買い手ではなく売り手だったので収益が上がりました。)
CTA商品先物ファンド:10.93% (商品先物は年の前半に,通貨は後半に儲けました。)
その他の裁定ファンド:9.44% (裁定取引する人は冒険しないからか堅実です。)
短期トレードファンド:7.18% (短期トレードもリスクを限定しますね。)
資産賃貸ファンド:6.31% (証券化しない不動産ファンドは堅実だったのですね。)
統計的裁定ファンド:4.50% (異常な年にはアノマリーや統計的なものは効果が減少。)
オプション戦略ファンド:0.67% (帳尻は合わせたのがオプション屋らしい。)

ワースト10のカテゴリも上げておきましょう。第7位と第8位が1月と入れ替わって,第10位にテクノロジーセクターファンドが入ったことを除けば,順位および損益率もほとんど変わりません。

ロングオンリー戦略ファンド:-40.84% (買い戦略しかないファンドは塩漬けでしょうね。)
エマージング市場ファンド:-39.61% (新興国市場の投資も壊滅状態です。)
エネルギーセクターファンド:-38.29% (商品ではなくエネルギー企業を買った人は×。)
バリュー投資ファンド:-35.38% (PBRが通用しない一年でした。)
カントリー特定投資ファンド:-34.44% (どの国も悪いので選別すれば全くヘッジされず。)
スモール・メディアム企業限定ファンド:-30.26% (大企業よりましだったとしても…)
ディストレスドファンド:-26.77% (いわゆるハゲタカファンドも企業価値を上げられず。)
転換社債裁定ファンド:-24.32% (転換社債で行う裁定取引ファンドですか。)
スペシャル・シチュエーションファンド:-23.24% (どういうファンドか分かりません。)
テクノロジーセクターファンド:-21.10% (どちらかといえば悪いほうに入ってしまいました。)

さて,2009年のファンドの成績は,最初の2月ぐらいはグラフにしても仕方が無いので,また3月ごろに再開します。

MSFTも従業員削減と諸経費節減

Microsoft Cuts Hit Home in City That Loves $1,599 Carbon Bikes

世界最大のソフトウェアメーカーであるマイクロソフト(MSFT)も5000人の従業員削減を発表したのですが,その他にも夏場のインターン用のバイク補助費とか従業員のワークアウト補助費などいろいろ削っているようです。でも,企業城下町ではこういう福利厚生費も含む支出削減が地元経済の落ち込みに与える影響はとてつもなく大きいのです。シアトルはデトロイトや豊田市ほどでは無いと思いますが,それなりの影響を受けるでしょう。マリナーズの観客動員が減ってくると,ますます日本人頼みが進むのでしょうか。

PCプロセッサーメーカーのIntelも従業員を減らしていますから,PC本体が売れなければOSメーカーにも例外なく影響があります。

Intel’s Silicon Valley Plant Closure Signals End for Production

さらにWindows Vistaの販売がとても成功とはいえなかったことからすると,MSFTの場合はよく5000人で済んでいるというほうが正直な感想です。

今年一年は,どの業界も辛抱の一年でしょう。

円高は12月のレベルを記録,欧州通貨も再下落中



ドル円はGMT21日15:00時台に予想を裏切って急激な円高が進み,21日16:00時台には昨年12月14日の週の安値87.12円を更新して87.10円まで下落しました。いま少し88円台に戻していますが,これは綾戻しのレベルで再び87円割れを目指す公算が高いと思います。特に大きな経済ニュースがあったというよりも,時限的な仕掛けで一段の下落を誘った動きのようです。

NY為替市場が突如動くときは,(そしてそれがドル円でロンドン為替市場の動きと異なるときは)明らかに東京為替市場がこのNY市場の動きに乗ることを期待しているのですけど,日本時間の22日の朝から株式市場も開いてどうなるかに注目です。



ユーロドルも週初は1.33ドル台でしたが,月曜・火曜と下落が激しく完全にレンジ相場から脱しました。GMT20日23:00時台にいったんの安値1.2843ドルをつけ,翌21日の3:00時と5:00時に1.30ドルへの復帰を試みましたが,戻り売りに押され再び下落中です。この動きは,1.30ドルの大台をはずしてからは,大勢がショートポジションに傾いていることをはっきり示すものです。

昨年来言っていますが,ECBが金融政策を行っても各国の財政出動や景気対策と必ずしも連動できないことに大きな弱点があることに市場は気がついています。ECBが解決できるのは短期資金調達の問題ですが,もし企業救済に応じるとしても企業のバランスシートの悪化を食い止める仕事は各国政府に任されているのです。国ごとに方針が異なり,大国と小国の政策の違いからくる不公平感・小国のおんぶにだっこ状態への不満・それでいて労働市場は国境を越えて流動的なことなどいろいろ問題は出ており,このままではEMS(EUのマネタリシステム)から離脱する国があるのではという不安がユーロ通貨安にまで及んでいるのです。

一方,英国のほうは金融システム安定策を相当思い切って行っているのですが,RBS(ロイヤルバンク・オブ・スコットランド)の窮状がまず株式市場に反映され,ついでポンドドルの下落につながりました。月曜・火曜の2日かけての下落はユーロドルの下落と同じですが,1.44ドル,1.42ドル,1.40ドルと大台の抜け方が他通貨の2倍です。(笑)

そして,ドルスイスも20日に1.1420フランを越えてなんとか1.15フラン手前で踏ん張ってはいたのですが,GMT21日17:00時台に1.15フランを上抜けしました。

欧州通貨は通貨高のときは別々に反応しますが,悪いときは3つそろって下落するようです。人間の不安心理は連鎖的なんですね。英国もEUもスイスもいまから"Yes, we can"と立て直せそうな国情でもないですし,しばらく下落は続くでしょうね。

バークレイPLCは優秀ですね+ブログの検索について

このブログをBarclayで検索すると,現在10件ヒットします。その中のエントリに

2007年9月4日:
バークレイグループ,サブプライム大気圏は脱出の模様

2007年11月10日:
バークレイPLC,株売買停止でポンド下落&円高進行

2007年11月16日:
バークレイ PLCの評価損は予想以下にとどまる

などがあって,バークレイPLCは2007年からせっせと損切りを率先して行ってきたようです。ですから2008年の9月にはリーマン・ブラザーズの資産を買い取ると言う攻めの経営が出来たわけです。

そして,2008年の損益は,赤字でないだけでなく収益がアナリスト予想を上回りました。

U.K. Stocks Rally on Government Bank Rescue; Barclays Advances

損を確定してから資本注入をしたこの銀行は本来やるべきことをしたのでしょうが,それが出来なかった金融機関がいっぱいあることを考えると,本当に優秀な銀行なのだと思います。

***

話は変わって,ブログが紙の日記でないとこういう検索が出来るのでとても便利ですね。これも備忘録としてブログを続けている理由の一つです。でも,実はブログを書くに当たってもう少し気に掛けていることがあります。

それは,記事はなるべく英語版のBloombergをリンクするようにしているのです。これは,Bloombergの英語サイトの検索が日本語の検索にはあまり効果的でないことや全部の記事が日本語に訳されていないのもありますが,自分のエントリでも全角カナや半角カナが混在したり,全角・半角スペースを間違えたり,「・」妙なところに入れたりして書くと,目的の会社名や固有名詞が出てこなくて検索しにくいからです。(11月16日のエントリは「バークレイ」と「PLC」の間にスペースがあるようですがこういうのはその日の気分で変わるものです。)

英語だと大文字でも小文字でもスペルさえ間違えなければ必ず引っかかるので,記事のタイトルがブログエントリに英語で含まれていると本当に都合がいいのですよ。日本語のあいまい性は,検索全盛のネット時代になってもやはり若干のハンディキャップを抱えるようです。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望【風邪のため気が進まず遅延モード】

先週から風邪気味です。新種のインフルエンザでないだけましですが,市場も20日のオバマ新大統領の就任式までは大きく動いてもしょうがないと小動きのよう様子。確信犯の月曜エントリをお許しください。



ドル円は,予想が95.00円-88.50円で,実際は91.26円-88.46円(終値91.18円)でした。月曜日から木曜日まで続落で下値を更新し続け,ECBの利下げとトリシェ総裁の記者会見で安値はぴったりのまま乱高下したものの,その後はBOAの政府資金注入の発表などもあり,上値が極めて重い高値圏で終値を迎えました。下値は88円台で今週も安心感がありますが,上値は月末まで米企業決算発表が続いて警戒感が強いためさらにドルが買われていくことは考えにくいです。まず1月9日の高値91.65円を越えなければ何も始まりません。その上を行くとしてもやはり1円ごとにバリアーがあり,1月7日の94.14円が高値追いに失敗した限界ですと考えます。よって,今週の上値は93.80円程度と予測し,下値は引き続き88.50円程度と予測します。



ユーロドルは,予想が1.3780ドル-1.3220ドルで,実際は1.3445ドル-1.3025ドル(終値1.3360ドル)でした。つまり,予想は大幅に下側に外れたわけですが,1.30ドルのサイコロジカルなユーロ防衛ラインを割れなかったことで,終値では1.33ドルのレンジ相場レベルまで戻しました。この月曜日にはまた1.32ドル台まで落ちていますが,再度1.30ドル割れを試しに行くには期間が空いていないのと,かつ欧州系銀行の決算発表は2月が本番なのだからという思惑もあり,今週は何とか止まると思います。一方,上値は1.34ドルから1.35ドルからでは戻り売りにさらされる展開を予想しています。よって,今週の上値は1.3450ドル程度と予測し,下値は1.3050ドル程度と予測します。



ドルスイスは,予想が1.1280フラン-1.0600フランで,実際は1.1287フラン-1.1096フラン(終値1.1162フラン)でした。つまり,上値は限定的に当たりましたが,極めて狭いレンジでしか変動せずなんとも面白くない相場です。今にして思うと年末から年初にかけて1.10フラン台に上昇してからは,妙な安心感をみな感じてしまっているのかなと…先週の予測の段階では,1月7日の大陽線の反動もあるかもと考えていたのですが,1.10フランを越えてからの動きが結構底堅いです。一方,上値に関しては,1.13フランと1.15フランの間でもまれそうな節があります。よって,今週の上値は1.1420フラン程度と予測し,下値は1.1020フラン程度と予測します。

まだまだ,どの通貨ペアも大きく動くには日柄が足りないですし,上にも下に行きにくい相場が続くのではないでしょうか。寒い日が続きますので,相場の心配より風邪の回復に専念したほうがよさそうです。今日はこれであっさり終わってしまいます。どうもすいません。

欧州版「利上げ好き」爺は勘弁してくださいよ…

Trichet Says Inflation Risks Are ‘Balanced’ on Slump (Update1)

ECB: -50BP(先月は-75BP) で2.0%に予想通りの利下げでした。



しかし,決定後の会見が言い過ぎじゃないですか。この期に「インフレとバランスするレート」などとは口が裂けても言っちゃあいけない。せっかく,50BP下げたのに効果打消しじゃないかな。

ECBのトリシェ総裁は,愛嬌があって個人的には好きな爺さんなのですが,それと彼の金融政策に賛同することとは別問題です。某国のS現総裁のように今後も利下げを渋るような発言が続くようなことがあれば,だんだん,先鋭的にF前総裁のように欧州版「利上げ好き」爺になる可能性も否定できません。

スペインの惨状を知っておられますよね。ドイツだって盤石じゃないし。今言うことじゃない発言ですよね。全く…もう。

追記:ユーロドルが1.31ドルを割ってきましたね。下落スピードが早まるかもしれません。

2008年4Q主要企業決算日表



例によって,ここのエントリのExcelマクロを走らせました。縮小画面をクリックすると拡大します。

本当はこのブログにTABLEタグが使えれば,テキストでも整列できるのですが…。もう少し自由度が上がることを希望します。今となってはそう簡単に引越しは出来ませんので,スタッフの方々よろしくお願いします。

それでも日付を先頭にしてソートしたのちなら,タグ無しでも何とか見えるでしょうか?

0901-0903 TICKER Company Name (As of 15-Jan-09)
01/14/09 DB Deutsche Bank
01/15/09 INTC Intel Corporation
01/15/09 JPM JPMorgan Chase & Co.
01/16/09 C Citigroup Inc.
01/20/09 BAC Bank of America Corporation
01/20/09 IBM International Business Machines
01/20/09 JNJ Johnson & Johnson
01/21/09 AAPL Apple Inc.
01/21/09 EBAY eBay
01/21/09 USB U.S. Bancorp
01/22/09 AMD Advanced Micro Devices
01/22/09 BK Bank of New York Mellon Corp
01/22/09 GOOG Google
01/22/09 MSFT Microsoft
01/22/09 NOK Nokia
01/23/09 GE General Electric
01/23/09 XRX Xerox Corporation
01/26/09 CAT Caterpillar Inc.
01/26/09 TXN Texas Instruments
01/27/09 GILD Gilead Sciences
01/27/09 ETFC E*TRADE Financial Corp.
01/27/09 YHOO Yahoo, Inc.
01/27/09 EMC EMC Corporation
01/27/09 VZ Verizon
01/28/09 PFE Pfizer
01/28/09 BA The Boeing Company
01/28/09 WFC Wells Fargo & Company
01/28/09 SBUX Starbucks
01/29/09 BRCM Broadcom
01/29/09 MMM 3M Company
02/05/09 GSK GlaxoSmithKline
02/10/09 UBS UBS
02/11/09 CS Credit Suisse Group
02/12/09 KO The Coca-Cola Company
02/17/09 BCS Barclays PLC
02/19/09 BNP.PA BNP Paribas
03/02/09 HBC HSBC Holdings plc

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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