EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

為替介入の極意

本日,JST 16時台からJST 20時台に為替介入があった模様(?)なので,記録のために貼り付けます。全体の俯瞰の関係で30分足のチャートをつけておきます。以下は単なる私の想像ですのであまり真に受けないようにしてください。



■ 16時台:99円台に落ちたドル円に活を入れるような最初の介入
まず,東京株式市場の影響を受けないように引け後にやるのがポイント。よく16:00台まで我慢しました。これにより,市場を「あれなんかおかしいぞ」という気分にさせます。

■ 次の2時間は油断させるのがポイント
ひっきりなしに介入しては効果が少ないので,いったん様子を見て無抵抗を決めます。半信半疑で売りに来るやつがいっぱいいるので,98円台まで市場に流れを任せます。

■ 19時台:防衛ライン辺りで小規模な介入
2時間も売りが続くと買戻しストップを設定した売り手が結構たまることでしょう。この時は,小規模な介入にとどめ売りの流れを止めていきます。たまったストップが炸裂するとこれだけでも半値戻しぐらいは容易に達成します。市場は「もっと売りたい」という気持ちと「そろそろ止まるかな」という達成感の両方を感じさせられます。

■ 20時台:市場の方向性を決定付ける大規模な介入
この時点では引き続き売り買いが交錯し,買いの確信も売りの確信も中途半端になります。こういうときに大規模な介入をすると,売り手をパニックにさせるのにはとても好都合です。また,この時点の介入は,しつこい戻り売りを飲み込むだけでなく,もみ合った100円前半の売り手の買い戻しストップを全部踏み上げるレートまでの大量の買い介入が必要です。

■ ストップをつけてしまうと市場のロング・ショートのポジションは急激に減少します。市場は「まあこれ以上は今日の売りは無理かな」という気持ちにさせられ相場は急激に上昇に転じます。

■ 協調介入になると東京市場の続きのロンドン市場だけでなくNY市場でも同様な介入がなされるかもしれません。最終的には今晩のNY市場の終値で相場は一段落します。

追記:20時の爆上げは協調利下げの発表でしたか。チャートしか見ていなかったので確認が遅れました。でも,効果としてはベストの時間帯でしたね。

為替的には最高にスリリングな週です

今週の月曜日は急激な円高でクロス円の暴落を経験して,今日はそれのリバウンドが起きています。世界の株式市場はさえないですが,ボラの高い今週は為替的には最高にスリリングな週といえます。

こういう週は,ファンダメンタルに薀蓄を傾けるブログの更新は願い下げにしてトレードに集中したいものです。

というわけで,今週は更新が滞りますのでご了承ください。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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