EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

経済指標が無視される日

今日みたいな日は経済指標が無視される日です。もっと重要なTARP(金融安定化法案)の下院での投票の結果に注目が集まっているからです。

厳しいことを言うようですが,こういう日に失業率に注目したり,ISMの非製造業景況指数に気を取られるのは基本的なセンスの問題です。無視される指標の場合には,通常であれば指標の値によって動くであろう相場の動きと全く逆方向に動くことさえあります。

Crisis Hits Main Street as Employers Cut More Jobs (Update2)

9月非農業部門雇用者数: -159K (予測:-105K,前月:-73K)
9月失業率: 6.1% (予測:6.1%,前月:6.1%)

U.S. Service Industries Expanded at Slower Pace (Update1)

ISM非製造業景況指数: 52.1 (予測:50.0,前月:51.6)

と記録のために残しますが,多少雇用者数が減ったとしても,ISMの景況指数が改善したとしても長期的な展望は変わりません。

現在の金融危機の総合的な経済への影響を考えると,欧州経済への影響 > 米国経済への影響ですからユーロ売り・ドル買いの流れは変わりません。このような判断は,特に下の3つのタイプのうち,【中長期ファンダメンタル重視売買型】にとってとても大切なことです。あなたは,自分がどのタイプに一番近いか,あるいは向いているか即座に答えられますか。それが自分で分からないようでは,いまだに相場に遊ばれているレベルにいるかもしれませんよ。

【短期テクニカル指標売買型】
過去データを下にチャートでエントリシグナルを検出してエントリします。経済指標はほとんど見ません。各種テクニカル指標を組み合わせてエントリシグナルを導出するので,自分で指標を組み合わせられるプログラミング能力があることが望ましい。EURO SELLERはシステムトレードでこのタイプの売買を行っています。

【短期経済指標リアルタイム売買型】
どの経済指標に注目が集まるかをちゃんと判断できること。一瞬のマウスクリックが勝負であり,ドテン売買も得意でないといけない。
EURO SELLERは息が詰まるのでこのような取引はいたしません。

【中長期ファンダメンタル重視売買型】
経済指標・金利動向・マネーフローの総合的な解釈が出来ること。
大きな流れについていくので一般に損切り額が大きい。ただし,収益を上げるときは半端ではない。チャートの節目は知っておいたほうが良いが必須ではない。EURO SELLERの裁量取引では,チャート50%+経済指標の蓄積50%で総合的な判断をすることが多いです。

さて余談はさておき,下院の投票の結果を待ちましょう…

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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