EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望

先週は,米国経済の後退感が強まり,またリーマン・ブラザーズの救済・売却がどうなるかという思惑に振られた一週間でした。結局,メリルのほうが業界にとって大切,リーマンはいけにえとして逝ってよしということになりました。

更新が遅れて今週の週明けのギャップを既に見ているので,予測としては後出しの感がありますが,チャートとして昨日までのものをキャプチャーしているので,できるだけそれを元に展望を見て行きます。



ドル円は,これまで欧州通貨に比べて変動が少なく,ここ1か月を見るとやっと遅れて円高が来たような感じです。8月10日の週の直近高値110.65円から4週連続で高値を切り下げてきました。先々週,先週と急激な円高への振れを見ましたが,105円台までにしか落ちてはいません。今週もギャップをつけた後,すでに106円台に回復しました。向こう3か月にわたって週足の一目均衡では分厚い雲にサポートされると考えます。また,106円台まで来たので上値には期待ができません。今週の上値は108円程度でリミットが来ると予測し,下値はすこし余裕を持って104.80円程度でサポートされると予測します。たとえ,ギャップで寄り付いても先週の下値予測も105.50円でしたから,普段よりやや幅広く変動したレベルと考えればこれも想定の範囲だと冷静でいないといけません。システムトレードもポンド系で窓あけストップを食らいましたが,金曜日にポジションを取ったのですからしかたがありません。



ユーロドルは,米国経済への不安の増大により,レンジを下抜けしたはずでしたが急速に戻しています。先週木曜日には,1.3882ドルまで下がったのにもう今は1.43ドル台に回復しました。とはいえ,レンジの下限にとどまっていることや上方に向かう週足一目均衡の雲からは既に下離れしていることから,引き続き下落トレンドは変わりません。よって,今週の上値は1.46ドル程度と予測し,下値は1.4150ドル程度と予測します。ファンダメンタルの情報がまちまちなとき,どう反応するか分からないときには純粋にテクニカルに注目して予測するほうが良いのです。



ドルスイスは,7月13日の週以来の9連続の陽線を達成し,7月20日の週以来の8週連続の上値および下値の切り上げも同時に達成しました。先週は1.13フラン台で達成感かなと思ったのですが,木曜日には1.14フラン台まで上昇してしまいました。その後,週末の下落にあい,今週の月曜日の現在は1.1180フラン程度と先週の週の始値と同程度で推移しています。そこで予測を据え置いて,今週の上値は1.1320フラン付近で,下値も1.10フラン付近と予測します。

週明けのギャップを見てから予測する特別な週になりましたが,ギャップの程度からすると欧州通貨の下落傾向に歯止めをかけるほど勢いのあるものとは思えません。こういうときには,欧州通貨もドルも嫌気されて一時的な円高は十分ありえるでしょう。しかし,そのあと反転するのはドルであってユーロではないと考えています。そのような強弱の大局観は次を予測するために大切なことです。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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