EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望

先週は経済指標が悪かったものの,予想より良かったことからドル高材料として反応した一方,原油価格が戻し気味のために一段のドル高にはならない微妙な一週間でした。



ドル円は予想106.50円〜109円直下よりさらに小動きの107.27円〜108.36円の間で推移しました。この程度の小動きは,昨年10月7日の週に116.80円〜117.77円の間で推移して以来のことです。(翌週にドル円は暴落して,この小動きは一つの戻り高値の転換点であったことがわかります。)

今週はオーストラリア・米国・英国・ECBと政策金利の発表が相次ぎますのでこのような変化の可能性も予期しておく必要があります。そんな中で,テクニカル的に見ると,今週の上値は108.50円までで失速し,下値は105.50円程度で止まると予測します。ドル安になっても日本経済も景気後退局面に入ったと観測されていますので,最弱通貨円が一方的に買われる展開は想像しにくいです。



ユーロドルは,原油価格が4円程度戻したにもかかわらず,週足では3週連続陰線で,しっかりと安値も終値も切り下げてきました。気になるのは21週移動平均線の傾きがほとんどゼロになってきており(21週以上にわたって上にも下にも行きにくくなっているということでもあります),今週1.5670ドル以上を維持できないと傾きがマイナスに転じるだろうということです。

その意味で政策金利の発表,なかでもECBの発表とトリシェECB総裁の談話がやはり気になります。今週の上値は1.5765ドル程度と予測し,下値は二段のサポートとして1.5465ドルあたりのサポートと1.5365ドルあたりの次のサポートを見ています。週足終値が1.5670ドルを越えるか(そして可能なら1.57ドル台に載せるかどうか)今後のユーロドルを予測する上で大きな節目です。



ドルスイスは,30日水曜日に1.0520フランの高値をつけましたが,金曜日はそれを越えられず,また6月13日の高値として1.0539フランが立ちはだかっています。ここをブレイクしていくならドル高・ドル再評価の動きは加速するでしょう。その場合には,ドルで取引される原油や金の価格にも影響が出ると思われます。

ブレイクする要因としては,あまりFOMCが迷っているコメントを出さないことです。インフレファイトのスタンスをはっきりと示し年後半の利上げを示唆するなら,ドルは買われるでしょう。一方,景気後退に注意を向けすぎて様子見の雰囲気が強まると,上値は重いです。景気後退を過度に強調はしないと思いますが,間違ってそうしたらドル売りです。そして,今週の上値は1.0580フラン程度,下値は1.0310フラン程度と見ています。

夏バテ防止のためあまり夜更かしはしないようにしたいと思います。今週は月曜日未明にはエントリができませんでしたが,相場もあまり動いていないので許してくださいね。

 | HOME | 

PAGE TOP ▲

Appendix

EURO SELLER

EURO SELLER

管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

DTIブログポータルへ
このブログを通報
Report Abuse

Search

Calender

« | 2008-08 | »
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

Forex Rates

This site's QR Code