EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

2008年6月YTDヘッジファンド成績



6月までのヘッジファンドの成績の推移を確認する時期になりました。

6月は3月以来のパフォーマンスの悪さでした。まず相場急落の影響をもろに受けてロングオンリー戦略ファンドが最悪でした。以下,悪い順に金融不安再燃のファイナンスセクター,陰りの見えたテクノロジーセクターおよびエマージング市場と続きました。それなりにヘッジをしたロング&ショート戦略ファンドと大きな案件のない企業買収ファンドはイーブンに近いマイナスです。一方,悪いなりにトップを維持したのはエネルギーセクターで,以下僅差でヘルスケアセクター,オプション戦略,モーゲージ組成ファンドまでがプラスです。

1.エネルギーセクターファンド 1.69% (反転の兆しがあるが,以前の貯金でプラス)
2.ヘルスケアセクターファンド 1.27% (手堅いディフェンシブ性を発揮)
3.オプション戦略ファンド 1.26% (リスクを最小限に抑える戦略は今年向き)
4.モーゲージ組成ファンド 1.18% (住宅市場は何とか持ち直すのかどうか)
5.企業買収ファンド −0.93% (案件が少なく儲けにつながらない) 
6.ロング&ショート戦略ファンド −1.90% (ヘッジをしてもプラスに転じず)
7.エマージング市場ファンド −3.01% (息切れどころかインド市場の下落の影響大)
8.テクノロジーセクターファンド −3.66% (期待はずれの決算の傾向が反映)
9.ファイナンスセクターファンド −4.94% (軒並み暴落の影響)
10.ロングオンリー戦略ファンド−7.11% (下落相場に抵抗できず)

なお,上の10種類には出てきませんが,

ショートバイアスファンド:7.78%
マーケットタイマーファンド:4.61%
通貨を含む商品先物ファンド:3.26%

がYTDで好調を維持していますので,長期ではなく短期にポジションを持ち,下落にも売りから入っているファンドが成果を上げているようです。毎月,日替わりで相場のクライメイト(天候)が変わっていますから,買いから入る場合はディフェンシブに行くかオプションに逃げるしか当面の解決策はないかもしれません。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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