EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望



先週は,水曜日まで原油価格の上昇に伴い,株式市場は続落でドル安もじりじりと進みましたが,木曜日のECBの利上げ決定後のトリシェ総裁の発言がこれまでのようなタカ派的発言でなかったために,ユーロの先高感が後退してユーロドルは反落し,ドルは対円に対しても買い戻されました。

ドル円は,105円直下のサポートが守られて再び106円後半に帰ってきました。週中の日足での安値は月曜日から(水曜と木曜は同値でしたが)毎日切り上がってきました。米国経済も先行き不透明ですが日本経済も同じくらい不透明じゃないのかと言い聞かせるような底堅さで,木曜日に一気に106円を越えてからは非常に安定していました。105円後半からの買い手は分厚く,今週の下値は105.50円と先週の下値予想より引き上げます。また,先々週の107円台後半からの売り手が強烈なので,上値は108円直下で止まると予測します。



ユーロドルは,前述したように利上げ期待の後退での失望売りによって,木曜日に一気に1.56ドル後半まで下落しました。しかし,1.55ドル台のサポートは6月17日から25日にわたって分厚く続いていますので,今週の下値は1.5480ドル程度で止まるような気がします。また,上値は1.59ドル程度と予測しており,近づくにつれて戻り売りに見舞われるでしょう。

どちらかといえば下値ブレイクのほうが上値ブレイクより可能性がありますが,目下の絶対的なサポート1.53ドルは,6月13日のリスボン条約否決時の1.53ドル割れの危険を阻止した買い手によって強く意識されています。おそらく,当時はノータッチオプションが有効だったのでしょうが,そのレベルで大量に買ったものが投げられて1.53ドルが明確に割れるのには相当の困難が伴うと思います。



ドルスイスは,6月1日から計4週にわたって1.01フラン台のサポートを幅広く受けています。また,先週の終値も1.0220フランを上回り底堅さを見せています。このことから,先週の予測を今週も継続します。今週の下値は1.01フランと予測し,一方,上値は1.04フランを越えられないと予測します。

7月に入って世界経済同時減速への懸念が強まり,相場はやや混迷の度合いを深めています。しばらくはどの通貨ペアもレンジ相場なのかもしれませんね。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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