EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望



先週は経済指標やニュースをほとんど見ずにいましたが,EURO2008だけはしっかり見ていました(笑)。事後確認では,フィラデルフィア連銀景況指数が依然として-17.1と低空飛行だったようです。また,米金融機関の損失は引き続き報告が続いていますし,モノライン各社の格下げもあって,NY株式市場は3月以来の水準まで下げて週末を迎えました。

ドル円は,木曜日以外の日足は陰線ですが,先々週の貯金があって下値は107円を割ることなく週足終値107.25円を迎えました。一方,上値も月曜日に試した108.57円までと限定的でした。とはいえ先週は先々週から高値更新していることは事実なのですよ。今週の上値は108.60円までにとどまると一応考えていますが,指標などで上にブレイクアウトすれば109.50円まで考慮します。一方,下値は引き続き106円は底堅いと思います。週中の値幅が引き続き減少していけば,今後ウェッジかペナント形状のもち合い相場になると考えています。



ユーロドルは,「イスラエルが今月初めに行った軍事演習はイラン核開発施設の攻撃を想定していた可能性がある」との米政府高官の発言を受けた地政学的リスクの上昇や金融機関の損失拡大への懸念が響いて,週足終値は1.5625ドルの高値圏で引けました。また,下値もユーロドルの防衛ラインである1.53ドルを割ることはありませんでした。今週の下値はやはり1.53ドルが守られそうです。一方,上値は1.5780ドルを越えるのがやはり難関だと思います。市場がさまざまな懸念で迷っているときは,レンジの上限下限で防戦売りや防戦買いが顕著に現れますので,見ていれば逆張りするタイミングも分かると思います。



ドルスイスは,ドル円と同じく木曜日以外は陰線でしたので,徐々に先週の上値目標であった1.0625フランは遠いものとなりました。日足の短期的な動きでは,振動状態にあり明確なトレンドが感じられません。先々週の動きからすると,今週の上値は,1.05フランに軽いレジスタンスラインが見られ,1.06フランまではブロードなレジスタンスです。下値も1.0250フランで止まると思われます。

米金融機関の信用リスクが出始めたからか,市場は先週までの明確なトレンドが消え,一転してレンジ相場です。逆張りが得意な人は出動すべき週といえるでしょう。逆に,トレンドフォローが得意な人はだましに逢う可能性が高いので自重すべき週と言えるかもしれません。

それにしても,イタリアは世代交代に失敗した現状ではPK戦に持ち込むのがいっぱいいっぱいだったと思います。スペインは22年ぶりのジンクスを破って準決勝に行きました。ロシアvsスペイン,ドイツvsトルコの準決勝の組み合わせからすると,決勝はドイツvsスペインだと良いのですが,案外トルコvsロシアだったりして…

今週もEURO2008と本業の忙しさは続きます。エントリ更新の時間が取りにくいので,どうかご容赦を…

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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