EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望

先々週金曜日の雇用統計ショックによる痛手もなんのその,先週は月曜日ほぼ一日で金曜日の下落分を取り返し,さらに水曜日を除く他の曜日も強烈なドルの巻き返しが継続していっそうのドル高となりました。



ドル円は,大幅に予想を狂わされて下値は104.76円,上値は108.20円となりました。これは週足で見ても5週連続で下値を切り上げ,また3週連続で上値を更新してきているので,いくらドルベア派でもドル高転換を認めざるを得ないでしょう。自分の思惑と異なった動きをする相場を受け入れずに,難しさのせいにするのは感心しません。

3月17日から始まる週を底とする今回のドルの反騰を考えると,4月7日の週の陰線を見たあとで,4月14日の週にしっかりと下値を切り上げ(すなわちサポートラインを維持して),上値を更新(すなわちレジスタンスラインを突破)した時点で,4月21日の週の展望で書いているようにドル反転の動きを感じないといけません。その後,5月5日の週に大きな下落を見て心配になりますが,翌週に下値を切り上げ,5月26日の週に直近高値を更新した時点でその疑念も払拭されるはずです。もちろん,中長期的なドルのブル相場を想定した上の週足の観測が必要ですが,ある程度トレンドができると予測は単純になります。今週は下値を106円ちょうどぐらいと見て,上値は110円前後で猛烈な防戦売りにあうと予測しています。



ユーロドルは,ドル円のように一方的なトレンドが発生しているわけではありませんが,4月21日の週に1.60ドル越えを果たした後は,その達成感とともにECB当局の口先介入への警戒感などから1.58ドル半ば以降の続伸が非常に重くなっています。上値の重さとは対照的に,先週には1.53ドルちょうどぐらいの安値をつけました。そこで,今週の下値はここをブレイクして1.5150ドルあたりまで,上値は1.5580ドル程度と見ています。原油価格の情勢次第ではもっとふれ幅が大きくなりますが,上下のブレイクアウトに備え,第一次のサポート・レジスタンスラインはいつも考えておく必要があります。



ドルスイスは,大きな流れではドル円に似ているものの,この数週間は陽線と陰線が交互に現れる異なった展開です。5月5日に始まる週の高値1.0624フランをずっと越えていないこと,先週の前週からの上値更新は4週連続で上値を切り下げた後のはじめてのものであったことなどから,今週の上値は1.0625フランをめどとします。直近下で戻り売りを試すこともできますが,上へのブレイクアウトは更なる上昇なサインとしてみておかなければなりません。一方,下値は1.0200フラン前後で底堅いと考えます。またこのレートは,ドルスイスのパリティから200PIPS上ですから,トレード派でなくても割安と思って1年ぐらいはロングポジションを持つことができそうだとも感じます。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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