EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ECBはインフレだけを見ていて大丈夫か



Trichet Says Market Turmoil May Have Broader Impact (Update1)

当然のように政策金利を据え置いたけど,危機感が感じられないのはなぜ?毎回意味の異なる据え置きなら良いのだが,壊れたテープレコーダーのような響きなのが気になる…

CBOE VOLATILITY INDEX

今日明日あるいは来週は,毎日下のリンクを確認することをお勧めします。

CBOE VOLATILITY INDEX (^VIX)

CBOEのボラティリティ・インデックスで,俗に投資家の恐怖指数と呼ばれているものです。

この値が再び,26を越えたあとで指数がピークをつけたと思ったら,ドルを買ってください。あるいは米国株を買ってください。もちろん,買ったあと怖くなって損切りするのも何もしないで傍観するのもご自分の自由です。

個人的には,ポジションを取って損切りするリスクよりノーポジで収益を逃すリスクのほうが大きいと感じ始めました。そのことを伝えたかっただけです。

セクター別株式パフォーマンス

今日はECBとBOE政策金利の発表があり,それぞれ据え置きと0.25%の利下げが予想されているので,為替的には動きたくないのですが,そろそろ米国株の動向を探って次に買うターゲットを絞っていきたいと思います。



図が3ヶ月,6ヶ月,1年のNY株式市場の各セクターのパフォーマンスです。いくつか観察されることなどを記述してみます。
■ 輸送セクターは持ち直して,セクター間のパフォーマンスではトップである。さすが不況でも広大な国土の中の物の輸送は省けないということか。
■ 素材セクターは全体的に調子がよく,エネルギーセクターよりましである。
■ 金融セクターは6ヶ月間の最悪の下落が止まり,底を探る展開であると考えられる。
■ サービスセクターがなんとか持ち直しているのは心強い。
■ 不況下でも強いヘルスケアセクターは下げ止まれば買い推奨である。
■ ただしテクノロジーセクターは下げ止まっても不況時にはお勧めできないと思う。
■ 消費者セクターでは循環系(タイヤ・車・家具・AV機器)などが好調で,非循環系(生鮮食料・飲料・食品)がダメである。個別の事情を考えないとなんともいえないが,所得格差の大きさが反映されており,価格の高いものは普通に売れているのかも知れない。

不況の影響を受けないセクターを選んでから個別企業をあたるか,最初から不況の影響を受けない個別企業をあたるかは人それぞれですが,今後数ヶ月の間は特に選択的な投資が求められるのはいうまでもありません。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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