EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの展望



先週は,2008年1Qの区切りが終わって週の前半はドルが続伸しましたが,週末の雇用統計が悪くドルは売り戻されました。一方,NY株式市場は再度の利下げ観測もあり,ほとんど週末の雇用統計の影響を受けませんでした。

ドル円は,先週しっかりと高値も安値も切り上げてきました。特に安値が99円を下回らなかったのは心理的にもロング派に勢いを与えています。上値は103円と104円の間に広い抵抗帯があるのでこの辺りで揉むでしょう。下値は100円以下のショートはことごとく短期で踏み上げられているので,100円ぐらいまでは加速して下げることはなく,当面100.50円をメドに押し目を狙うこともできるかもしれません。



ユーロドルは,先週は高値も安値も切り下げに失敗し,再び下落へのプロローグは中断してしまいました。ただし,スパイク上の高値は1.59ドルを越えることはできず,3月16日の週の1.5903ドルが壁として位置しています。上値はこの1.59ドルをメドとし,下値は先週の安値付近の1.55ドル程度でしょう。ユーロドルは,ドル円やドルスイスのような反転の傾向が薄いので,このような広い範囲でのレンジ相場が予想されます。が,ここ1,2週間でこのレンジ相場も(ブレイクアウトして)結果が出そうです。



ドルスイスは,一時期のパリティ割れからするとずいぶんと底堅いです。高値と安値の切り上げという観点では失敗しましたが,終値という観点では,先々週を上回っています。上値は,1.0250あたりがショート筋のスクエアポジションと思われるので,1.0200フランあたりからかなり強い抵抗にあうでしょう。一方の下値は,先週の安値は一時的な安値と観察されるので,0.99フランと見てよいでしょう。

円,ユーロ,フランを比較すると,信用不安の後退による円とフランのピークは過ぎたような気がします。それは,金融機関の破産や救済が実際に起こって処理の道筋が付いたと思われるからです。それで,ドル円やドルスイスで底でロングするには今週がラストチャンスかもしれません。

一方,米国の実体経済の景気後退はほぼ確実で不況にまで陥るかどうかの瀬戸際であり,ユーロの側には隠れた損失や景気後退の兆候が見られるかどうかが焦点です。ということで,ユーロドルで出動するならもう少し待たないといけないでしょう。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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