EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

MBIAを拾った人は他にもいた

ホリコ・キャピタル・マネージメントの堀古さんもそうだったのですね。

モノライン危機を巡る誤解

>実際、私が運用するファンドで70ドル近辺から空売りしていたモノライン最大手のMBIAにおいては10ドル以下は行き過ぎの計算になるため、既に全て10ドルで買い戻しを実行しました。

私がMBIAに注目するきっかけは,バロンズのこの記事

A Mortgage Meltdown for MBIA

でしたが,彼はそのころからずっと空売りしていたんですね。私はそこまで勇気はなかったです。でも,何か異端なことをやっていたわけじゃなくてMBIAのバリューエーションを正当に評価して取引を実行していた人が他にもいてうれしかったですね。

先行指標の金融機関



引き続き米金融機関を中心に株価がさえないです。ここへ来てCitiは3万人越えの人員削減をする見通しとなったり,更なる資本増強の必要性をダメ出しされたりもしています。

Citigroup, Banks May Need More Capital, Dubai Says (Update1)

このような長期化する金融機関の損失拡大観測は,前期・前々期最高益をあげたGS(3月18日決算発表予定)や比較的サブプライム関係の損失の少なかったリーマン・ブラザーズ(3月10日決算発表予定)の株価にも影響を与えてきています。

図では,3月4日の株価で下落割合の大きいほうから,Citi,メリルリンチ,ワコビア,リーマン・ブラザーズ,GSの順番に昨年6月以来の下落幅をグラフにしています。リージョナルバンクのワコビアが中位の下落として,負け組のCitiとメリルは-40%を越える下落ですが,リーマン(-30%以上の下落),GS(-20%台の下落)も下落を余儀なくされています。

この2つの金融機関の決算は11月から2月のものですが,この期は銀行の貸出基準が厳しくなった時期でもあり純利益も減少しそうです。今回は,GSやリーマンの決算もダメなら他はもっとダメだろうと言う先行指標の意味合いもありますから特に注目です。

逆に業績がよければ,GSの株価は高くて手を出さないつもりですが,堅実な経営が続くリーマン・ブラザーズならもっと買い出動のためのファンダメンタル調査をすべきであろうと思います。それにしてもこの2社はロックフェラー系じゃなくてユダヤ系なんだけど特別なネットワークが有利に働いているのですかねえ。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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