EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

目の前にある真実にのみ従うこと

市場の反応と自分の期待が異なるときはいつも市場の考えに従うこと:
ポジションがないときも今のポジションを新たに取るかどうか冷静に考えよう。

値幅でなく含み損の割合で冷静に損切ること:
たとえ500PIPSでも600PIPSのアゲンストであっても,値幅でなく最初に来るのは総資産にたいする1%の壁です。それが早く来るようならポジションサイズが間違っている可能性が高いです。

市場の恐怖が最大化したときが実はチャンスでもある:
下落相場における一番の弊害は,チャンスのときにポジションが取れなくなる自分の恐怖心理です。市場の行き過ぎは自分のチャンスであると認識することが大切です。

自信がないならポジションは取らずに現金化すること:
明確なテクニカルシグナル,ファンダメンタル予測,バリュエーションの計算に基づいたポジションであっても,自信を持って取れない場合は将来の決定で間違う可能性があるから取引はしないほうが良いです。

※おまけ:これだけ円高になると,輸出企業は将来のさらなる円高を見込んでレパトリを早まります。今年は3月末ぎりぎりまでなることはないと思います。そこが日経平均の当面の底だと思います。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの今週の展望



先週はバーナンキ議長のドル安容認発言,いくらかの金融機関は破綻するかもしれない発言などにより,週後半からドル全面安の状況です。特に,ユーロドルが1.50ドルを越えてからというものユーロとスイスフランに対してはもう降参状態です。今週はレンジの予測は意味がないので上がるか下がるかの展望だけを考えます。

ドル円は,先週初めの予測は,
>上値は109.00円,下値は106.00円程度のレンジと予測します。ただし,持ち合い相場の最終局面にきていますから,109円を上抜けするか106円を下抜けするなら,その方向に付いていくような柔軟性も必要です。

で106円を割る方向に動きました。2005年1月につけた101.69円の安値を更新する可能性も出てきました。下げ止まる気配がないというか止まるための過去のもみ合いの節がないということです。103円割れ,102円割れがさらなる心理的なストッパーの崩壊につながりますから,日足の終値に注目しながら逆指値で売り込んでいきましょう。終値で103.87円ですのでしばらくは戻っても104円台までなのでその上がストップですね。



ユーロドルは,長らく1.50ドルの壁を割れなかったのですが,これまでの買い疲れを打ち消す新規の買いがバーナンキ失言やAIGの損失計上などにより発生したため,大幅に上昇して1.5182ドルで終値を迎えました。

先週週初の予測では,
>上値は1.49ドル,下値は下がっても1.4650ドル程度のレンジ

でしたが,上方向に300PIPS近くブレイクアウトしたので,逆指値でトレンドに乗って買うしか方法はありません。しかし,だましも多いので買う場合にも必ずストップをつけてください。売りから入って買いストップをつけるのは未知の領域なのではっきりしないですが,買いから入って売りストップをつけるのは今までのもみ合い局面がストップの参考になりますからやりやすいでしょう。長く抜けなかった1.50ドルがサポートであることは明白ですから,その下(直近だと刈られるのである程度話して)にストップをおいて押し目を買うと言うのがセオリーです。



ドルスイスも,安値と言っても近年まれに見る歴史的な安値圏まで下がってしまい,週の終値は1.0415フランです。1.14フラン近くまであった去年の年末から10%以上の下落ですね。ユーロにつられてと言うのもありますが,これまで欧州のお金の受け口はユーロとポンドに分散していたと思われますが,ポンドが速いペースで下落して行きましたから,そのキャリートレード(通貨トレードだけでなく英国内への投資の)のお金が巻き戻されたと言うのがあるようです。

先週の週初の予測では,
>上値は1.1050フラン,下値は1.0750フラン程度の少しだけ下げたレンジと予測します。私は,ユーロドルは(ドルが強くて)下に抜けそうな予感なのですが,ドルスイスは(ドルが弱くて)下に抜けそうな予感です。

でしたので,こちらも300PIPS以上の下方修正です。売りから入るのが当然としても,その場合の下落時にもみ合った場所がありませんのでストップのつけ方が難しいと思います。1.06フランぐらいにおいて,ストップが付いたらドテンするかどうか決めるぐらいのマーケット・ニュートラルでいたいと思います。何しろ歴史的な安値ですからあせらないことが大切です。打診売り・買いで調子が出てきたら上乗せすると言う方針で機動的に動くのです。

また,ユーロドルの歴史的な高値とドルスイスの歴史的安値は同じではないのかというと,「期待して買われた」通貨と「どこにも投資先がなくて巻き戻された」通貨では天底の見極めに違いがあると思っています。

あと,ポンド系はシステムトレードがほとんどメインになりましたので,今週からは分析は取りやめました。綿密にサポート・レジスタンスで分析してもあまり当たらないので,ボラティリティから確率予想したほうがまだましなくらいですよ。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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