EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイス+ポンドの今週の展望



先週は,BOEの利下げとECBの(金利は据え置きに終わったものの)政策転換観測により,ポンド・ユーロとも軟調な1週間でした。週末のG7の蔵相会議がありましたが,そこで決定的なことが決まることはなく,玉虫色の努力目標的な声明発表に終わり,会議自体の限界を感じてしまいました。(議長国がもっとしっかりせんかい,という個人的感想はともかく…)

ドル円は,安値が105.91円で高値が107.81円で,105円から108円の予想範囲内の小動きでした。1ヶ月ぶりの週足の陽線で年初からの大幅下落はいったん静まったかに見えます。108円を超えられなかったことは,107円後半から108円前半にかけて猛烈な戻り売りが存在することを暗示しています。その戻り売りをこなしてもいきなり109円を突破することは難しく,上値は108.80円程度,下値は106円と1円程度切り上げておきましょう。



ユーロドルは,インフレターゲッティングのECBもようやく景気の下ぶれリスクを認め,3月には利下げに踏み切るかもしれないというコメントで,大幅に下落しました。高値が1.4849ドル,安値が1.4439ドルの範囲で推移し,終値は1.4512ドルとなんとか1.45ドル台を死守しました。(週初めの予想はまったく当たっていません。)

1.45ドルの大台を死守しようとする押し目買いの勢力がいることが,その後の展開を面白くします。週中の予想と反して1.44ドル台に買いが入っていたのも事実であり,逆に言えば1.43ドル後半まで下落したら投げる覚悟で買っている相場の心理がよく表れているのです。それでも,自律反発の域を出ないのでいったん1.44ドルを割ると思いますが,下値は1月22日の週に買い上がった連中が買い支えるので1.43ドル付近で下げ止まるでしょう。一方,上値は1.47ドルで1.46ドル台で相当な戻り売りが予想されます。



ドルスイスは,先々週に長い下ひげをつけて下げ止まり,先週は安値が1.0862フラン,高値が1.1102フランの範囲で,予想より100PIPS以上も上方に推移しました。終値も1.10フランの大台をキープする1.1019フランで終わりました。

意外ですが,1.08フラン台に相当押し目買いが入っており,抜けそうで抜けないドルスイスの底となっています。一方で,ユーロドルの下落を予想していますので,下値は1.08フランとして,上値は1.12フランまで(超えられないが)到達することを想定しています。



ポンドドルは,利下げの影響もあって高値は1.9786ドルで,安値は1.9387ドルと1.94ドルをしっかり割ってきました。しかし,終値では1.9456ドルと少し戻して終わりました。

引き続き地合いは下落基調ですので,上値は1.9750ドルまで,下値は1.9320ドルまでとレンジを下げておきます。個人的には,他の通貨ペアはレンジ相場を予想するので積極的には売買したくないのですが,はっきりとした下落のトレンドが感じられるポンドドル(ユーロドルはまだ1.43ドルを割っていない)は,1.96ドル台で戻り売りができると良いと思います。

いつものように,週足を208.82円で終えたポンド円は計算により算出します。

ドル円のレンジ:106.00円〜108.80円
ポンドドルのレンジ:1.9320ドル〜1.9750ドル

から,計算値は204.80円〜214.88円となりますが,ドルの上昇・下落時の影響を考えて206.80円〜212.80円くらいのレンジとします。

 | HOME | 

PAGE TOP ▲

Appendix

EURO SELLER

EURO SELLER

管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

DTIブログポータルへ
このブログを通報
Report Abuse

Search

Calender

« | 2008-02 | »
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 -

Forex Rates

This site's QR Code