EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

トレードを始めたころから変わったこと

株や為替のトレードや投資を始めた頃と今の自分がどう変わったか時々思い起こすことがあります。いくつかは大きく変化しました。代表的なことを挙げましょう。

■ 他の人の推奨銘柄やシグナルを見なくなった
トレードを始めた当初は,ブラウザに山のようにブックマークを登録していました。為替のシグナルや株の推奨銘柄などです。また,円高だドル高だとかシグナルが出たときのメルマガなども取っていましたね。でも徐々に,自分でファンダメンタルを調査するようになり,売買シグナルも自分で作成したもの以外は信用しなくなりました。理由は,ブラックボックスの推奨銘柄やシグナルは自分のお金を運用するにはあまりにリスクが大きいということです。つまり,その推奨者が間違っていても誰にも文句をいえませんし,推奨の背後に何らかのポジショントークにがあるのかも結局はわかりません。また,シグナルも自分でバックテストをしたのであれば一時的なトレードの不調にも我慢ができますが,他の人のシグナルでは疑心暗鬼になって従い続けることはできないということもわかりました。さらには,自分が理系出身である程度突き詰めないと気がすまないのもあるかもしれません。おかげで,投資関係のブックマークは3分の1に減ってしまいました。(笑)

■ 相場の動きや他の人の意見に素直になった
自分がポジションを持っているかどうかに関わらず,相場の動きに自然についていくようになりました。例えば,ロングポジションを持っていてもチャートがショートを推奨しているなら売りを優先します。場合によっては持っているロングポジションをすばやく手仕舞います。あと,相場の見通しに関して自分と異なる人の意見を尊重するようになったということです。最初の項目と矛盾しているように見えるかもしれませんが,ここで言う意見とは根拠がしっかり示されたホワイトボックスの意見です。株・為替・金利・債券・政治問題・世界情勢にわたるまでブログの世界では,はっきりと根拠を挙げて責任編集してくださる方が大勢います。そういう人の意見は,自分の意見と異なるときに本当に重宝します。かえって全員が同じ意見のときのほうが相場が転換点のときが多いくらいです。ですから,特に経済のファンダメンタルについて語るこの手のブログのブックマークは少数ですが厳選して増え続けています。これからも裁量取引を続けるつもりなので,この方針は変わりません。

■ 損失を出したときの自分の心理状態を記録したいと思うようになった
初めの頃は損失を出したトレードは思いだしたくもないものでした。でも,それでは同じ失敗をまたするかもしれないということに気づきました。勝ったトレードより負けたトレードのほうが自分の弱点がわかります。また,絶対にポジションを取るべきでない状況がどんなだったか,トレンドに逆行してポジションを取るようになった間違った心理状態なども学べます。投資にはマネーマネージメントが大切ですが,つまるところはそれは心理マネージメントです。根拠のない淡い期待はマネーマネージメントをぶち壊してしまいかねないと気づいたとき,その時々の相場観のログをつけようと思い立ちました。ずっとノートに書いていたのですが,ブログに書くようになって字の下手さを気にすることもなく,たくさん書けるようになりました。あと,各種資料の参照などにリンクが使えるのでブログのほうが断然便利と言えます。

■ まとめ
今後もこのブログは続けていくつもりですが,ひどい間違いや予想ハズレもあるので覚悟してくださいね。(例えば,今週のユーロドルは1.48ドル後半まで上がって上値予想がはずれてしまいました。)というより,このブログは皆さんの考え方のヒントになれば良いと思いますが,考えないで私の意見に同調するようにはなってほしくないのです。それでは,自分自身の相場観など育たないのでいつまでも自信にはなりませんし,トレードを始めた頃の私の失敗を繰り返すことになるでしょう。

本日の指標

非農業部門雇用者数: -17K [予測値: +58K,前回: +18K(速報値)→+82K(確定値)]
失業率: 4.9% [予測値: 4.9%,前回: 5.0%]
建設支出: -1.1% [予測値: -0.5%,前回: 0.1%(速報値)→-0.4%(確定値)]
ISM製造業景況指数: 50.7 [予測値: 47.0,前回: 47.7(速報値)→48.4(確定値)]
ミシガン大学消費者信頼感指数修正値: 78.4 [予測値: 79.0,前回: 80.5]</b>

※MBIAの決算を切り抜けたので,本日は相当悪くなければ無視されることもありえます。発表になったら追記します。

※指標後の追記:
雇用者数は前月の確定値が上がった分はポジティブで,そこから下がった分がネガティブです。確定値が変化しなければそれほど減少していない。このせいで為替は多少のスパイクが起きているようです。あと,MSのYahoo買収提案は株式市場にはプラスでしょう。その他の指標は予想の範囲内というか若干良いくらい。無視されちゃうどころか対円,対ユーロ,対ポンドに対してドル高になっていますね。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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