EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

対戦型大統領選Flashゲーム



日本では総裁選がゲームになったことはあまりないでしょう。ところが,アメリカ人は政治の世界もゲームにしてしまいます。もちろん,密室で決まらないでドラマがあるものはゲームの元ねたにはもってこいなのですが…

今は,米国大統領選の予備戦,党員集会が進行中ですが,大統領候補同士が2つの陣営に分かれて,ダメージを与えながら陣取り合戦および消耗戦を行うFlashゲームが出てきました。(2007/11/14公開のようです。)



いきなり図1のようなロバの民主党とゾウの共和党のマスコット同士の激突のオープニングで,シングルプレーヤーかどうかの選択の後,図2でEasy(共にハンディキャップなし)かHard(対立候補にハンディキャップ付き)を選び,その後自分の候補者を決めると対戦できます。

英語のルールを読むのが面倒くさくて,やっているうちに体で覚えました。(笑)



選択するスタッフに特有の戦術や得手・不得手があり,手番を交互に重ねながら慣れてくると図3のように勝てますよ。(これは,民主党のオバマが共和党のトンプソンに勝ったところです。)

何でもゲームにして楽しめる感覚,これがアメリカ人を金融の世界で先行させたのかもしれませんね。それなりに暇つぶしにはなるかな!?

ところで,このオンラインゲームの登録してあるhttp://www.kongregate.com/というサイトは,ゲームサイト版のYouTubeを目指すと宣言しており,自分のアカウントを登録すると,ゲームのハイスコアの記録やオリジナルのゲーム作成によって自分のグレードが上がっていくのを楽しめます。もちろん,そのIDで各ゲームの評価やコメントの追加もできます。こういう要素のないこれまでのオンラインゲームサイトはすたれていくのに対し,どんどんゲームがアップされている元気印のサイトです。今回紹介したゲーム以外にもいっぱいありますが,パズル系のゲームに秀作が多いですね。

中央銀行の役割

愉快痛快(^_^)奇奇怪怪(*_*;) さんが,ここで詳しく書いてくれている中央銀行の役割なんですが,まとめると,

■FRBの政策目的は,いわゆるDual Mandateで「雇用最大化と物価の安定」として与えられていて,「雇用最大化」と「物価の安定」の間に優劣関係がない。
■BOEの政策目的は,第一義的に物価の安定であり,その上で雇用最大化を目指すという政府の経済政策に協力することという優先順位がある。
■日本銀行の政策目的は,これまで第一義は物価安定だったが,岩田副総裁が新たに「物価の安定」と「持続的な成長」の2つの目的を同時に追い求めると対外的に公式に表明した。

FRBの政策からすれば,雇用統計が悪ければ利下げに機敏に動くというのもその政策目的にかなっています。そして,バーナンキ議長の個人的な持論であるインフレターゲット政策も今の政策目的の元では実行に移すことができません。もちろん,今年は大統領選挙の年であるというのもあるしね。

一方,BOEの場合は,おおむね2%近傍にインフレ率がとどまっていればそれで政策金利は良しというインフレターゲット政策なので,それほど機敏に政策金利を上げない代わりに下げもしない。ここに来て利下げ論議が激しくなってきているのは,住宅価格の値下がりによってインフレが収まっているから。少しも英国の雇用者数がニュースにならないのは(現金すぎるけど…)市場関係者が誰も気にしていないからなのですね。

その点,日銀副総裁の発言は,「景気がおかしくなったら利下げもしますよ」ということで,よりBOEサイドからFRBサイドに政策スタンスを変えたのでしょうかねえ。まさか利下げのための糊しろを用意するために「低金利がいつまでも続いては困る」と言ってはいないですよね。(笑)

では,ECBはどうなんでしょうかって。あれだけ広い地域だと雇用の最大化などとは言ってられません。いい国もあれば悪い国もあります。ずばりECBはDual Mandateではなくてインフレ以外は気にしていません。正直,この気に及んでも「インフレが加速すれば利上げするかも」と言っている中央銀行はKYそのものでしょう。

漫然と政策金利の発表を待つのではなく,基調となる政策目的と照らし合わせて考えるともっと予想が当たるかもね。(ただし,為替市場は今は金利相場でないことは言うまでも無いけど)

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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