EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイス+ポンドの今週の展望



先週は,FOMCの大幅利下げ期待はずれで高金利通貨が売られたのに加え,5カ国中央銀行資金供給発表と週末の米経済指標の堅調さとインフレ期待が,欧州通貨売り&ドル全面高をもたらしました。(図は無しですが,先週末のドルインデックス値は77.43で10月中旬のレベルまで回復しています。)

ドル円は,火曜日以外は全部陽線,特に112円越えからは週初の予測がズバリ的中しました。大切なのは112円を越えるかどうかを予測したのではなく,越えたらこうなるよと述べたことです。レジスタンスラインを越えるかどうか,サポートラインを割るかどうかはいくらファンダで予測してもおそらくあたりません。為替の動きで一番確実なのは,レジスタンスラインを越えたらショーターが踏み上げられて買戻しに入るし,サポートラインを割ったら同じくロンガーが投売り状態になるということです。

今週も引き続き,TAFとかの入札発表やGSなどの金融機関の決算発表をカタリストとして,113円前半までの抵抗帯を完全に上抜けする動きが狙われると思います。しかし,11月7日に114.70円あたりから112.70円あたりまで猛烈にショートしてきた人たちはなかなか投げないので,113円後半のストップ付けの勢いで114円に早めに上昇しないと113円台でうろうろするのではないでしょうか。

一方下値は,12月11日に破られた112円のオプションレベルが今度はサポートラインとして強力に働くでしょう。その下は,110円後半から111円前半のブロードなサポートラインです。さらにその下は,110円の絶対サポートラインです。



ユーロドルは,先週の金曜日に11月13日のロングポジションは投げられて,1.45ドル台をキープすることに失敗しました。1.45ドルは相当強力なサポートラインでしたので,今度はレジスタンスラインとして働くでしょう。

一方,下値不安は継続しています。1.44ドル下で週末の小さなギャップがあるのですが,ユーロに不利なニュースが出れば,ここは軽く埋めていくと思います。1.43ドル前半のサポートが次の課題で,あっさり1.43ドルも割るようであればその下は1.41ドル半ばまでの広い支持帯があります。今週はまだ無理と思いますが,1.41ドル半ばのサポートが難しいようであればユーロドルの上昇トレンドは転換の模様です。



ドルスイスは,ここの予測通り,あれよあれよという間に上昇し,1.15フラン台でしっかりと週足の終値を迎えています。

ここの記事でも注目していますが,次の上値メドは1.1620フランを越えるかどうかです。もし越えてくるならば,今年の10月の中旬から続いてきたドルスイスのだらだら下降トレンドも一旦終了です。週足で,ほぼ十字線を挟んで2週続けて大陽線がついたのは,ドルスイスにとっていよいよ底値圏からの脱出の可能性を示唆するものです。

下値は,強力なサポートラインが1.13フランに付近にできています。なるべく1.13フラン近いところでロングできれば理想的な押し目買いといえるでしょう。



ポンドドルは,金曜日に米経済指標の強さに伴い,12月6日の安値2.0179ドルを下抜いてきました。ここより下は,9月23日の週までさかのぼりその週に2.0084ドルまで下落しています。「休むも相場」と言っていた週初の話のなかでの逆指値が現実味を帯びてきて,本当に2.01ドルを割る展開になるかもしれません。システムも2.0194ドルからブレイクアウトのショートポジションを取っています。

先週より少しはっきりしたことがあります。ドルが堅調で,ポンドドルが3週にわたって下値を更新してきたと言う事実は大切なので,下降トレンドへの転換の可能性をより強く見ています。

そのような下降トレンドへの転換の可能性の中で,ポンドドルは2.00ドルを割らないのを条件としますが,2.00ドルから2.04ドルまでの値の荒い展開になるでしょう。レートの変動を得意とするトレーダーにとっては願ってもない展開ではないでしょうか。



ポンド円は,ポンドが弱くなっても円がさらに弱いので,週足で先週はひげの長い陽線となりました。陰線,陽線,陰線,陽線と週変わりですから,今週は陰線の番でしょうか。(笑)それぐらい週の変動が激しいのです。ただし,ポンドドルが下降トレンドへ転換しそうな微妙な展開になっているのと対照的に,3週連続で下値が切り上がっています。

今週は,225円から231円までのスイング幅の変動を期待していますので,先週に引き続いて振動の中心(227.50円から228.50円あたり)でのスイングトレードでもいいですが,上昇基調にあるのでスイングの下限(225.85円あたり)で押し目買いするのもいいでしょう。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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