EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ポールソンの「強いドル」発言はリフレイン・チャント・空念仏!?

Paulson Is Boxed-in by `Strong' Dollar Chant as Currency Slides

13年間,ドル下落局面でも上昇局面でも,歴代の財務長官は「強いドルは国益にかなう」と発言してきているので,もう繰り返し唱えられるマントラ状態…一向に口先介入にもならないし,ドル安をこっそり容認するには実にいいフレーズ。

ケープタウンで行われるG-20のミーティングでは,通貨・原油価格・インフレーションが課題とされていますが,ドルの弱さがまともに取り上げられる今年最初の機会になるでしょうね。

先週の9日,彼は「米経済は持続的に成長する。」ということと「第二次大戦後以来,ドルはずっと世界の基軸通貨であって,それにはしかるべき理由があるからだ。」の二つを付け加えましたが,そろそろ口先マントラだけでは,欧州陣営は納得してくれそうにありません。

1989年当時は一日当たり$718 billion の売買規模であった外国為替市場も,現在では$3200 billionになっており,口先介入も協調介入も実際に効果があるかどうかは不明です。にもかかわらず,今度はG7よりひどくつるし上げられるはずです。どういう風に切り抜けるのかな。

【参考】
リフレイン: 詩や音楽の用語。反復句,繰り返し文句。フランス語の「ルフラン」と同じ。
チャント: 端的な表現で,サッカーなどのプレーとプレーの合間に繰り返す短い応援のフレーズ。
空念仏: 実行が伴わないで口先だけでする、表面だけは立派な主張。
マントラ: サンスクリットで,本来的には「文字」「言葉」を意味する。 宗教的には讃歌,祭詞,呪文などを指し,祈祷の際の定型句を指すことが多い。

デフレに逆戻り,吼えろライオンハート



Japan's Political Turmoil Will Probably Continue, Koizumi Says

前略,ライオンハート様,

あなた様の時代は,改革が最高度に実現できなくても,対外的にうまく発信できていたと思いますので,日本株も外国人投資家から見て魅力あるものと写ったでありましょう。

--->引用始め
「完璧な世界なら,信頼できる防衛のパートナーとしての日本が組めるパートナーは国連だ。しかし,残念ながら国連は完全に有効な安全上の警備組織とはなっておらず,それまでの間,日米安全保障の連携関係は,アジアにおける平和と安全のための隅石として残ることになる。」
<---引用終わり
簡明で意義深いこういう表現を,よくも思いつくものですね。

さりとて,今は今,昔は昔の心境でございましょう。たとえ側面からでも,まともな国会になるようご尽力くださいませ。

草々

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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