EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの今週の展望



先週の利下げは,ドルにとっては何の意味も無く,かえって金融セクターの良くないニュースのために株安および欧州通貨に対するドル全面安が進行しました。

その中で,ドル円だけは木曜日以外は日足で陽線という状況で,最弱通貨の円の特異性が明らかになりました。また,週足では終値で115円台はキープできませんでしたが,高値では115円台に突入できたこと,下値に関しては先々週より切り上げてきていることから,急激な円高の不安は少し和らいでいます。当面,114.00-116.00の間での推移が続くのでしょうか。

日本の経済成長に疑問符が付いていること,また政治的にも空転していることから一方的な円高にはならないのか,あるいは,ドルを買う日本人の数が半端じゃないのかはわかりませんが,昨日も書いたとおり,こんなレンジ相場で年末を迎えるかもしれません。ですから,あえてドル円に対する手出しは無用です。



ユーロドルは4週連続陽線で,毎週,新高値を更新中です。 1.43ドルの前半から買い始めた人たちは,1.45ドル程度では全く満足しません。50PIPS置きにオプションバリヤーがあるかもしれませんが,まだまだ上を狙えます。

下値のめどは,1.43ドルの後半のサポートライン,それを過ぎると1.43ドル直下ぐらいに別のサポートラインがあるだろうと考えています。でも,1.41ドル台,1.42ドル台でもこれまで押し目で下げ止まった実績がありますので,下値不安は全くありません。1.44ドル台から1.41ドル台まで自分で良い押し目だと判断して買っていくだけです。



ドルスイスは,1.16フラン台で踏みとどまることができず,1.15フラン台前半で週足の終値を迎えました。

毎週のように階段状に下落する様子は,2005年にユーロドルが下落したときのイメージとかぶるものがあります。このときも年末までは下落は反転しませんでした。実は,月足で見るとドルスイスは,1月,5月,8月を除いて,その他の月はすべて陰線なのです。年初の高値からはすでに1000PIPS以上の下落幅があります。

こういう下落のときに下げ止まりの兆候としては,最低でも2,3ヶ月連続して下値を切り上げる動きがほしいです。10月31日のNYクローズが1.1625フランあたりでとどまるかどうか注目していましたが,これは10月が陽線で終われるかどうかを確認したかったのです。それが無理でも,先週末に1.16フラン台を回復していればまだ良いイメージで終われました。

それがかなわなかった11月の動きとしては,まず今週は1.14フラン台まですんなり下落した後に抵抗帯があるかどうかが確認されるでしょう。その後,1.13フラン台後半で下げ止まるかどうか,止まらなければ1.12フラン台まで突入することも予期しないといけません。一方,11月に月足で下げ止まるためには,1.16フラン台で月の終値を迎えたいです。

もし,上のほうでドルスイスをロングしていた人は,損切りしてショートか,そのままショートをかませて両建てヘッジをすべき時かもしれません。現状のドルスイスの下げに対して反転ばかり期待するのは願望に過ぎません。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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