EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

ロイターさん,数字の間違いは何とかしてください。



〔表〕IMM通貨先物の取組=CFTC

ロイターが掲載しているCFTCの上の取り組みですが,なんかおかしいところはないでしょうか?そう,ユーロの項目を見てみると,

10/09/07 week 10/02/07 week
Long 36,321 35,521
Short 82,078 63,590
Net -45,757 -28,069


ええーっ,ユーロの先物がショートの方が多いって!?そんなばかな。
ドル円,スイスフランなどのポジションから,ここのCFTCのテキストの抜粋であることは明らかです。直接あたって見てください。

Long Short
117,894 30,728


の圧倒的な買い越しであることがわかります。

ちなみに私が毎週グラフにしているのは,先物だけではなくオプションも含めたこちらのCFTCのテキストからの自動抜粋です。

Long Short
118,194 29,070


こちらもオプション分が修正されて若干さらにロングが強くなっています。

大新聞の転載が当てにならないのは困ります。大幅な間違いでなければ誰も気づかないで信用してしまいます。先日の日経新聞のロイターのグローサーCEOのインタビュー記事で,一般消費者向けのネットメディアに関し「すでに『無料・広告』のモデルが『有料・課金』に勝ったと言える」との認識を示していましたが…

無料でもデータがずさんでは…私はやっぱりブルームバーグのほうを信用します。というより,「きちんと元のデータを当たれ」という教訓でしょうか?

ドル円・ユーロドル・ドルスイスの今週の展望



ドル円は,先週小幅上昇し,始値と終値の差は50PIPSほどでした。下値を切り上げ,117円あるいは116円台の後半がしっかりとしたサポートラインを形成する(日足の一目均衡の雲の上限でもある)展開なので,昨日も書いたようにようやく少しずつ買って行けるレベルです。

118円台後半からは更なる上昇が見込まれますが,それ以下では上値は重そうなので,117円台の押し目買いから細かな利益確定を狙います。ダッキングができる人(ポジションサイズが適正であり,急落にもじっくりと耐えられる人)はストップは必要ないですが,急落が怖い人は115円の直下ぐらいに置くのが良いでしょう。



ユーロドルも,先週は始値と終値の差が30PIPS程度にしかならず,調整の1週間でした。状況は先週とあまり変わっていませんが,1.40ドル台の底堅さはよりはっきりしてきました。

上値は切り下がっており,1.42ドル半ばをブレイクしないと更なる上昇は見込めません。よって,1.41ドル前半かできれば1.40ドル台を押し目買いして,細かく利益確定するという方針に変更はありません。



ドルスイスも,先週はやはり小幅上昇で,始値と終値の差はドル円より少し大きい100PIPS以下でした。先々週の終値1.176フラン付近が先週の安値というこれまた底堅い展開です。ただし,日足の一目均衡表ではまだ雲の下限に到達しておらず,積極的に買うには日柄的に1-2週の余裕を見ても良いでしょう。

1.19フランを越えてくると更なる上昇が見込まれますが,それ以下では上値は重そうなのは,なんだかドル円と似てきています。1.17フラン台になったら押し目買いが良いでしょう。下値は限られており,また中期売買をするのであれば,ストップ設定もするかどうかは個人で決めたらよいでしょう。

ようやく相場も落ち着いてきました。どの通貨ペアも有利なレートで冷静に出動するタイミングを計る週といえるでしょう。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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