EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

今晩の戦い方

今晩は,9月米雇用統計が発表されます。

雇用統計といっても失業率と非農業部門雇用者数ですが,失業率は0.1%台の争いをしている場合にはあまり市場に影響を与えません。8月が想定外のマイナス4000人の非農業部門雇用者数の増加でしたので,9月はどれくらいリバウンドするかが試されます。

予想は10万人越えですが,6万から10万の間である可能性もあります。

こういうビッグイベントの場合は,指値は基本的に危険です。逆指値でサポートラインの下抜けにショート,レジスタンスラインの上抜けにロングで付いていくことが必要です。どうしても指値がしたいなら,サポートラインの下抜けの本来逆指値を置くところに(ロングポジションを解消する)売りのストップロス,レジスタンスラインの上抜けの本来逆指値を置くところに(ショートポジションを解消する)買いのストップロスを置くべきです。

1.取引する通貨ペアを決めます。(ドルストレートのほうが良く動きます。)
2.その通貨ペアの自分なりのサポート・レジスタンスラインを確認します。
3.それらの上下に逆指値エントリを置きます。
4.ブレイクアウトの場合は,(もう一度,レンジに戻って逆方向をブレイクするまで)基本的にストップロスがいらないです。
5.指標が出てから少なくとも1時間は相場に付き合いましょう。
6.その後寝るときは,適当な手仕舞いの指値をして寝ることにします。

では,準備万端で21:30を迎えることにしましょう。

(21:30の指標後の追加)
ドルスイス: レンジ相場を上抜けました。
ユーロドル: レンジ相場を下抜けました。
ポンドドル: ドルは強含みですが,2.0300ドルあたりの下値は底堅そうです。
ドル円: レンジ相場を上抜けました。
ユーロ円: 一時的に弱いもの同士で変化が少ないです。
ポンド円: ポンドのドルに対する底堅さが上昇力を与えています。


ポンドは強くドルの影響をあまり受けていません。
ユーロとスイスフランは過去1ヶ月あまりの買われ過ぎの結果,この指標後には弱くなっています。もちろん,一時間ぐらい経過しないと本当の流れはわかりませんが,短期で勝負する人は利益確定しても良いでしょう。

(さらなる追記)
その後,ドルは売り戻されて「行って来い」になったようですが,ドルへの信認がそれほど強いわけではなく,すぐさま利益確定するトレーダーが多かったということかもしれません。

ここまでは想定内の1週間

Bank of England Keeps Interest Rate at Six-Year High (Update2)
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601068&sid=ax.HNxVyws1I&refer=economy


BOEも"約束どおり"政策金利をキープし,…

Trichet Signals Interest-Rate Pause on Credit Rout (Update4)
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601068&sid=abCJfW7VgyRk&refer=economy


ECBも政策金利をキープしつつ,"恒例"のさらなる利上げの予告も無く,…

U.S. Initial Jobless Claims Rose 16,000 to 317,000 (Update2)
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601068&sid=a9koiQZDF2VI&refer=economy


(米) 9/30までの週の新規失業保険申請件数確定値:31.7万件 (速報値30.1万件,予測値31.0万件,前回29.8万件)
も穏やかな上昇分であり,…

ここまでは想定内の1週間です。日本株も米国株も週初に上がった後は堅調です。

ドルスイス: 1.1720フラン-1.1820フランあたりの上値が重たいレンジ相場。
ユーロドル: 1.4075ドル-1.4300ドルあたりのレンジ相場。
ポンドドル: 2.0300ドルあたりを下値として底堅く,上値は抵抗帯がない。
ドル円: 116円を抜け,しばらくは116.00円-117.20円あたりの上値が重たいレンジ相場。
ユーロ円: 162.70円-165.20円あたりのレンジ相場。
ポンド円: 235.20円あたりを下値として底堅く,上値は抵抗帯がない。


ドルスイスとドル円の相似性,ユーロドルとユーロ円の相似性,ポンドドルとポンド円の相似性を見て取れるかもしれません。片方が同じ通貨ですのである程度は当然なのですが,ドル・円の弱・弱連合になっているのははっきりしています。目下は,スイスフランも弱者連合に追加されるかを注目しています。なお,レンジといってもその範囲ですでに振動しているわけではなく下値や上値の壁があるだろうという予測です。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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