EURO SELLERの為替・投資戦略ブログ

2005年6月の欧州憲法否決の際にユーロを売りまくった管理人の【新】為替・投資日記ブログです。くれぐれも投資行動は自己責任でお願いします。

今週のCFTC



今週のシカゴIMMの通貨ポジションです。火曜日までなのでFOMCの利下げ決定後のポジションとレートを反映した結果になっています。

ドル円は,FF金利利下げ決定後に急騰し,木曜日にいったん円高に振れた後,115円前半までドルが戻しました。ドルと円という目下弱い通貨同士のポジションが引き続きスクエアになっていることからして,極端な円高・ドル高になるという力が相場にはありません。日本の政局も流動的で,ドル安を加速させるような日本経済のファンダメンタルの強さも怪しいので,もうしばらくレンジ相場が続きそうです。

ドルスイスは,対照的に1.18フラン台のレンジ相場が崩れ,1.17フラン台に下抜けしてきました。ドルショートの状況は引き続いていますが,先週SNBが利上げしたことともあわせ更なるドル安の傾向は続き,日柄から見て少なくとも1ヶ月ぐらいはドルロングへの転換はなさそうです。



レート的に見ても,先週のコメントと大きな変更はありません。ドル円は,短期でついていくとしたら広めの逆指値,中長期でついていくとしたらポジションは取るべきではありません。

ドルスイスは,1.17フラン台で短期の売りをした人は,1.16台前半か1.15台までの下落を期待して利益を伸ばしましょう。中長期を狙っている人やすでにロングポジションがある人は気長に待つべきです。あせって新たなロングポジションをとっても中途半端なナンピンになるだけです。



同じ欧州通貨でもユーロドルとポンドドルはやや対照的なポジションとなっています。ユーロドルは急騰して1.40ドル台に突入し,地すべり的にロングポジションが積み上がっています。ほとんど押し目がない中で,先週のレポートを読んで1.38ドル台を目をつぶって買った人はおめでとうございます。しかし,1.39ドル台を飛び越え1.40ドル台に入った現状では達成感があるのでさすがにブレイクアウトも買いにくいですね。

一方,ポンドドルは先週のノーザン・ロック銀行の取り付け騒ぎが今週も尾を引き,BOEの預金保全などの施策にも批判が集まった結果,嫌気売りされました。ただし,全般的なドル安が続く見通しの現状では個人的にはまたとない押し目買いのチャンスだと思いますよ。(そういう意味ではポンド円も同じですが,急な円高の可能性のあるだけクロス円のほうが厄介です。)

さて,明日は週足をアップしますので,よりレート的な考察を加えたいと思います。

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管理人のニックネームEURO SELLERの由来は,2005年6月の欧州憲法の否決の際にユーロを売りまくったことからきています。もう一つのシステムトレードのブログはこちらです。

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